ロックレスについて

LOCKLESS
※準備中

ロックレスのしくみ

ロックレス駐車場システムは、撮影素子が3メガピクセル(300万画素)のナンバー認識カメラ、2メガピクセル(200万画素)の場内カメラ、車両検知センサー、ネットワーク対応精算機で構成されています。
高精彩ナンバー認識カメラにて、昼夜を問わず確実に車両ナンバーを認識。カメラで撮影されたデータはネットワークを介してデータセンターにて一括管理されます。
従来のロック板式の駐車場では「板」という物理的な障害で不正出庫を防ぎ管理するのに対して、ロックレス駐車場は監視カメラによる心理的な働きかけで正しい利用を促し、情報で管理をしていますので、情報化時代に即した理想的な駐車場システムとなっています。
よくあるロック板のトラブル

case1
クルマを傷つける

お客様の車のホイールやタイヤがロック板と接触し、傷ついてしまうことがあります。高級車の場合、深刻なトラブルに発展する可能性も。

case2
停電の際に出庫できない

停電中はロック板を下げることができないため、入庫中の車が出庫出来なくなってしまいます。停電で道路が渋滞し、管理会社の現地到着が遅れ、お客様を数時間待たせてしまうケースも。お客様の事情によっては多額の損害賠償を請求される可能性もあります。

case3
初心者にとって、車は入れにくいし、降りにくい

コインパーキングの駐車スペースの中心に設置されているロック板の存在は、特に運転初心者のお客様に心理的な負担をかけてしまいがちです。

case4
雪の多い地域では、凍ってしまうことも。

雪の多い地域では、除雪の前にロック板が凍結して下がらなくなる可能性も。また積雪すると雪に埋まってしまいどこに止めていいのかわからずお客様がお困りになってしまいます。

case5
意外に多いゴミ詰まりトラブル

コンビニ袋、落葉、たばこの吸い殻等、コインパーキングには様々なゴミが発生します。そうしたゴミがロック板の歯車に挟まり動かなくなってしまった事例も。経営する上で掃除が大変。

case6
ロック板に足をひっかけて転倒する人も

コインパーキングにいらっしゃる高齢者や足が不自由な方、ヒールを履いた女性にとって、ロック板は足をひっかけて転倒してしまいやすい危険物かもしれません。

ロック板がないとこんなに便利!

ロック板
ロックレス
車室への入出しやすさ
出庫時のロック板の確認
必要
必要なし
ロック板のメンテナンス
必要
必要なし
車両への損傷トラブル
ある
ない
不注意出庫による機器の損傷
ある
ない
不払い出庫の特定・追跡
できない※
できる
事故・不正行為の把握
できない※
できる
機器のトラブル時の緊急対応
必要
必要なし
運転初心者への配慮
×
ゴミ詰まり対策
× 詰まってトラブルの元
高齢者等が足をひっかけてしまう対策
×

ロックレスだと、不払い出庫が多発するのでは??

ご安心ください。弊社がご提案するロックレス駐車場は、一般的なコインパーキングに比べて不払い出庫率が60%も低いのです。
不払い出庫を重ねた車両は、入庫時にナンバー認識システムが検知しコールセンターに通報してくれます。
実際に料金を支払わないで不正に出庫するクルマがあっても、データセンターにて記録された車両ナンバーをもとに車両を特定し、不払い請求をすることができます。
このように、弊社がご提案する「ロックレス」は防犯カメラといった機器だけに限らず、
コールセンターによる運営サポートや不払い出庫対応といったノウハウの組み合わせで不払い出庫率を下げているのです。